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秋の収穫色々

秋も終盤となりましょうか。永之亟では、米、蕎麦、大豆、小豆の収穫を迎えます。もちろん、栗に芋も作ってますから、その収穫も御座いますね。栗は終わって、渋皮煮に甘露煮、あとは冷凍保存で、冬のお客様にいつでも栗おこわを作れるようにしております。

甘露煮に渋皮煮。渋皮煮はお茶と一緒にお客さんに出しましょう。
蕎麦の刈り取り。手刈りで進めます。2日半かかりました。刈った蕎麦は束にして干します。
それが乾いて実離れが良く成ったら、脱穀と相成ります。
刈り取り前のそば畑は、キジからすれば身を隠すのに丁度よい草むら。
刈り取り中ずうっと畑をウロウロ。
これは芋がら。八ツ頭の茎です。皮を剝いて乾燥させます。
炒めてきんぴらにしたり、けんちん汁に入れてね。
大した御馳走では無いですが、冬の食卓に無いのは寂しいのです。
白菜もあと少し。ヨトウムシを手で取って潰すこと繰り返し7日もやりますと、
さすがに居なくなるものです。全く居なくなるわけでは無いですが、食害が相当防げます。
この5日くらいで大分寒くもなりましたから、虫の活動も低調に。
小豆を結構な量作ったので、餅搗いて、自家製小豆のあんこで食べましょう。
蕎麦も小豆もね、売っているものと比べると、大きな違いは「香り」でしょうか。
忘れてならないのがキノコで御座いますね。
古民家黒澤永之亟ではキノコの栽培もしてますので、
これからの季節、キノコ狩りも楽しめます。

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